ずっと日本では簡単には観られへんねやろなーおもてたのにしれっとU-Nextにあがってたん気づかんかったありがとうございます😭
ハンドメイドフィルムスがローグ作品やってたん知らんかった、それもあってか割と笑える感じもあったしとにかくめちゃくちゃキモくてよかった。
ただ公開当時はまだリンダにも落ち度があるように捉えられてたんじゃないかって思う程"ヒステリックな女"描写が凄かったのは引っかかった。笑
でもやっぱローグ作品の性描写の純度1000%のフェチ感が好きすぎる。
登場人物全員が何かの埋め合わせを求めてて、ヘンリーが鉄道のカセットかけながらケツ叩かれるとことか(ドク🥹)、リンダがマーティンにレイプ体験告白しながらいくとことか、マーティンが失われた少年時代の穴埋めにリンダとごっこ遊びするもギャンギャン発情するとことか、純粋無垢な少年少女時代への羨望が性欲に変換される矛盾がなんか虚しくて興奮した。
自分もいちいちこんな映画観て喜んでる人間やから、中盤のヘンリーの鉄道模型総会の演説のシーンではアメリカの国旗の前で拳あげて狂喜するオタク達の一員になってたし、一緒に我が子とみるはずやったアニメ垂れ流しにしてるリンダに寄り添いたくなったし、だいぶこの映画に没入してもうた。
80年代のゲイリー・オールドマン、ミーンタイムとシドアンドナンシーしか観たことないけどプリックアップはやめに観なあかんこれは。
幼児退行するとこと全裸で飛びつくシーンキショすぎて気失いかけた。笑
冒頭でジョンの"Mother"かかって"マミィィイイ!!"叫ぶシーン好きすぎる。笑
エンドロール後も観れるからみてほしいし、それが最後のヘンリーの"リンダァァァア!!"とリンクして、なんやかんやヘンリーもリンダに対して母性求めてたんちゃうかなとか考え出したら止まらんほんまにおもろい映画やった。
自分もドクのあんな姿見せられて少年心喪失した感ある。笑
