控えめに言って、最高でした。
途中から、ずうううううっと、
目に涙を浮かべながら観ていた。
お仕事でお世話になっている方に
チケットをいただいたので、
「せっかくもらったのに終わってしまう〜〜」
くらいの軽い気持ちですべりこんだから、
こんなに感動する準備ができていなかった。笑
実話の強さ、、それにつきる。
どれだけ記録を更新しても
超えられない人種という壁があった。
それでも、スポーツの平等と感動を
守ろうと立ち向かう人がいた。
ドイツにあんな素晴らしい選手がいた。
あの時代、いろんな人が戦っていた。
世界記録を次々更新するシーンとか、
競技場に入っていくシーンとか、
最後のありがちだけど
「一番素直な社会の反応」を描くことで
前向きな読後感で終わらせるあたりとか、
すごくよかった。勉強になった。