ゆこ

肉体と悪魔のゆこのレビュー・感想・評価

肉体と悪魔(1926年製作の映画)
4.0
淀川さんの世界クラシック名画撰集の作品たちはストーリーが面白いことは前提としてそこに必ず狂気が宿ってるから本当に質が高くて最高
もう三つ巴の激重感情ぶつかり合いで、3人で結婚できる世界だったらいいのにね...と思ってしまったよ 悪魔が溺死することでその誘惑から目が覚めて正気に戻る2人っていうのがカタルシス ファンタジーというか神話的というか おまえらは今後もそうやって2人だけの世界を築いてくのが一番だよ なんか思い返すとめちゃくちゃキリスト教な世界観だったな
妹ちゃんが純朴で癒し 幸せになっておくれ 血判を交わし合うのはエイズになる恐れがあるからやめたほうがよいと思います
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