tabi

回路のtabiのレビュー・感想・評価

回路(2000年製作の映画)
3.6
感覚的に理解しないといけないところは多いけれど、孤独が伝染することで自我が希薄になり雲散霧消していく展開は嫌いじゃないかも。
少し離れた位置に固定されたカメラを、振ることで視点を変える事が多かったけれど、どこか他人の視点っぽさあって、緊張感あった。
廃墟の壁に黒い服装の女性が佇むシーンは油彩にしたら綺麗だろうなって思うほど整ってた。
tabi

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