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炎の少女チャーリーのこべこべのレビュー・感想・評価

炎の少女チャーリー(1984年製作の映画)
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原題は「ファイアスターター」らしいが、邦題のダサさで損をしてる気がする。だがスティーブン・キングが原作なこともあって、ストーリーは断然面白い。深いテーマ性も伺える。チャーリー役の子はどこかで見たことがあったが、調べたらE.T.の主人公の妹だった。あとジョージ・C・スコットとかマーティン・シーンが脇を固めている。監督はあの「コマンドー」の、マーク・L・レスター。編集とか映像に粗があって、原作をうまく活かしきれていなかったように思える。ただ、だからこそ数年前のリメイクもやりがいがあったように思える。あと、ラストは蛇足だと思った。
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