悲しい。
切なくて悲しくて涙がボロボロ。
一番最初に黒人の女性が、
愛のあるロボットを作りたいと言った博士に言っていたこの言葉
「人間を愛するロボットを作るなら、
人間もロボットを愛せるようにならないと。」
こんなようなニュアンス。
深い。
結局のところ、
人間は血の通った人間しか
本当の意味では愛せなかった。
ロボットに繊細な感情を持たせるのであれば
人間もそれ前提でロボットと関わっていく必要があるよね。
これはずいぶん前の映画だけど
今でこそよりリアルよね。
だからこそ自分もロボを愛せるか考えて、
こんなにも純粋に愛してくれてもきっと、
心から本気では愛せないだろうなと思うと
もうほんとに切なくて心が潰れそうになった。