Amy

A.I.のAmyのレビュー・感想・評価

A.I.(2001年製作の映画)
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ワクワクSF系だとおもってみたら予想を裏切られた。全体的にトーンの重いお話でけっこうずっしり。しんど。

テディがいちばんすきです。歩き方とクッションにもふって乗ってお母さんに助けを求めるシーンが可愛い。

改めて愛することを自由に選択できる人間でよかったな~。ロボットだから愛する愛せない云々ってことよりも「愛する」ことがシステムとしてインプットされてるって、なんかもうそれ事態が寂しい。愛することがコントロールされてるってなんだかなあと思ってもやもや。
冒頭で愛される親にも責任が必要って会話があったけど、いやー、ほんとそれだな。もうそれにつきる。自分の都合で愛させることを(ある意味)強制させたのに手放すのも自分の都合でしかも手放しかた他になかったんかまじで、、、あの森のシーン心がえぐられる、、、あとフレッシュジャンクフェスのシーンも心が痛む。

しんどいにはしんどいけど、みんなでみていろんな意見交換してみたい映画。
Amy

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