Nina

旅立ちの時のNinaのレビュー・感想・評価

旅立ちの時(1988年製作の映画)
5.0
泣いた、、
犯罪者の親を持つ主人公は、名前や髪、服装を変えていきながら常に家族と街を引越す暮らしをしている。
FBIに身を隠すように嘘をつきながらの生活はキツいな…
ピアノの才能があると見抜いた学校の先生に音大を勧められるんだけど、追われる身の家族からは「二度と会えなくなる」という条件つきで父親は進学に反対だし、好きな子と離ればなれになる主人公の葛藤する姿を観ていて胸が苦しくなるし辛い。
せっかくの与えられたチャンスと環境、本気の恋を無駄にしたくない気持ち伝わる
彼みたいな年頃の境遇って大事だと思うんだよな
リヴァーフェニックス最高。
Nina

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