Kotaro

ワールド・オブ・ライズのKotaroのレビュー・感想・評価

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)
3.0
”その情報提供者はただのテロリストだぞ
最後に怯えてアメリカ行きを望んだ腰抜け野郎だ”

ラッセルクロウとレオナルドディカプリオが共演しているってことで観ました。こんなにかっこよくないラッセルクロウ初めて見た!笑 もちろんラッセルクロウ自体はかっこいいんですが、観ていていちいち腹が立ってしまいました。笑
それに対してディカプリオがかっこいい!一人でも何とかしようとする姿勢が最高です。アラビア語の上手い下手はわからないですけど、それっぽく見えました。
オスカーアイザックも中東人ぽさがすごかったけど、やっぱりカッコよかったです。あの人何でもできるんだなあ。。
マークストロングのヨルダン人英語がめちゃくちゃ中東人ぽくて、俳優ってすごいな〜と思いました。短髪のマークストロングしか見たことなかったので、あの話し方とロン毛で、最初はヨルダン出身の俳優なのかと思ってしまったほどです。笑
グロ耐性の強い僕ですが、ハンマーで指を潰すのだけは精神的に来ました。笑 潰れた指を見ても何も思いませんが、潰される瞬間は自分まで潰された気になってしまいました。
イスラム過激派とアメリカの戦いの中の一つに、本作のような作戦は存在するんだろうな〜と思わされた映画でした。楽しかったです。
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