CAIが中東に潜入してテロリストを
捜索するというベターなストーリー。
所々に首を傾げたくなるところがあり、
諜報戦でアタマ一つ飛び抜けた存在
とも言えるようなCIAが他の諜報組織
に出し抜かれ、…
原題は“Body of Lies”で直訳で恐縮だが“嘘の体”からなぜか英題ではあるのに“嘘の世界”に改題されている。
本作は米国的な武力解決的な相手を屈服させる思考〜9.11以降は中東・イスラム国…
出だしは地味な印象で
入り込むのに時間がかかったけれども
少し進んで行くと
細部にも見所があり、展開も早くて◎
中東をよく知らない私のような者には
かなりリアル感もあるように思われ
引き込まれました…
アメリカCIAの話は中東に広がっている、という話。
タイトルから想像する嘘の駆け引きという駆け引き(鑑賞者が騙された!)はないが、やはり諜報部員は嘘で塗り固めている感を改めて感じる。
しかし、途中で…
シリアスな雰囲気を醸しつつ、こーゆーことやってそー…ってゆーCIA工作を中心に据えたサスペンス。エンターテイメント作品でありながら、“外部“と“内部“では、その国・文化・生活・人の見方がこうも変わっ…
>>続きを読むディカプリオの『ブラッド・ダイヤモンド』路線第二弾という雰囲気だった。中東スパイもので紛争地域でのスリリングなやり取りや銃撃戦など如何にもはりハリウッドらしい外連味タップリの出来である。
上司のラ…
豪華かつ丁寧に作られているのは伝わる。
なので面白いし、かっこいいシーンも盛り沢山!
ただ、ストーリーはいまひとつ?
盛り上がりポイントがわからず、終始同じようなテンション。微妙に何をやっているの…
世界の紛争地帯を舞台に繰り広げられるCIAとテロ組織の熾烈な駆け引き。
リドリー・スコット監督ならではのキレの良い演出が冴えており、
スピーディーな展開が、情報戦の混沌ぶりを増幅させ、
嘘に塗り固…