洋画アクションかプリキュアばっかりだったので息抜きに視聴。
図らずも直前に観たプレデターとは
･ジャングルが舞台
･中盤まで敵の正体がわからない
･cv玄田哲章が頑張る
と言う共通点が……
昨晩にコマンドーを観ていたのもあり安心感。
敵のパラダイスキングがダイハード1･2でも悪役を務めた大塚明夫さんだったのもニヤリ。
さて、本題。
めっちゃ笑った。色んなところ「うそ～ん」ってなるんだけど、ハイテンポなノリで押し通すし、細かい所でクスッとなるギャグも入る。(個人的には小野寺さんと横井さんネタが好き)
やっぱりおバカ映画とはこうあるべきといった感じだよ。最近観たギャグ映画はどれも(好みの問題とは言え)笑えなかったのが多かったから純粋に楽しく笑えて楽しめたのは良かった。
あと単純に子供達が頑張る冒険映画としても楽しめたね。
夜中に集まって怖い話をするところはスタンド・バイ・ミーのオマージュかな？
子供向けフィルターがかかってるとは言えちゃんと「このあとどうなるんだろう」っていうワクワク感もある。
終盤、パラダイスキングとアクション仮面のタイマンシーンでは「守るべき人々の声援を受けパワーアップ」というお約束ながらも激アツ展開。
最近のアニメ映画に比べたらそうでもないけど、アクションシーンはちゃんと動くのもGOOD
これで最終決戦？と思いきや、船上での空中戦もある。ここもギャグ描写や「うそ～ん」って描写も多いんだけど楽しかったし。
途中にタイマンがあったから飽きも来なかった。クレしん映画ってだいたい2回戦あるイメージだけど、子供に飽きさせない工夫かもね。
難点と言えば、カスカベ防衛隊のメンツがマサオくん以外活躍が少なかったことかな。
せっかく出したんだからそれぞれの得意を生かして窮地を脱出！が欲しかった。
あと金的ネタが多かったのは男子的には痛いw
