クレヨンしんちゃんっぽいギャグ要素は入れつつも色々と考えさせられる映画だったと思う
特に終盤の弱ってる猿に追い討ちかけようとする大人をひまわりが制止するシーンは昨今のやらかした人に対して過度にネットで叩きたがる現代人と似てるものがあると思ったし、改めて自分のやっている事が正しいのか考えて行動すべきだなぁとも思った
話はシンプルで分かりやすかったから子供でも今回楽しめそうだし、ギャグシーンは割と大人向けなので大人でも楽しめそう、結構今作はバランス良い感じになっていると思う
しんちゃんやアクション仮面の他に、ひまわりやボーちゃんもカッコよかったし、悪役もキャラ立っている上に声が大塚さんだからめちゃくちゃ魅力的だった
クレしん映画の中でも割と好きな方の作品
