henna

ソフィーの選択のhennaのレビュー・感想・評価

ソフィーの選択(1982年製作の映画)
5.0
ソフィー、ネイサン、スティンゴ


エンドロールで流れるヴァイオリンの音色を聴きながら、ソフィーの人生を想い涙が止まらない。

劇場だった場合、明るくなってもしばらく立ち上がれないであろうと思った。

素晴らしい作品だった。
今はジャケットの画像を見るだけで苦しくなってしまうし、後半からどんどん深くソフィーについてわかっていくけれど、彼女のどの選択も彼女を責める事はできない。

メリル・ストリープが美しい。
最後のシーンのソフィーの表情が忘れられない。



アマプラで「アスシュビッツとナチスとホロコースト」のドキュメンタリードラマをその日の気分で時々観ているので、リアルに想像できて苦しい。
henna

henna