ソフィー、ネイサン、スティンゴ
エンドロールで流れるヴァイオリンの音色を聴きながら、ソフィーの人生を想い涙が止まらない。
劇場だった場合、明るくなってもしばらく立ち上がれないであろうと思った。
素晴らしい作品だった。
今はジャケットの画像を見るだけで苦しくなってしまうし、後半からどんどん深くソフィーについてわかっていくけれど、彼女のどの選択も彼女を責める事はできない。
メリル・ストリープが美しい。
最後のシーンのソフィーの表情が忘れられない。
アマプラで「アスシュビッツとナチスとホロコースト」のドキュメンタリードラマをその日の気分で時々観ているので、リアルに想像できて苦しい。