うーん。
確かにソフィーの選択は、想像を絶する悲劇だったんだけれど。
メリルストリープの演技もよかったんだけれど。
前半のネイサンとスティンゴとの3人の関係性といい、ネイサンの破天荒さといい、後半…
ゆっくりと鉛を飲み込んでいくような重みのある内容でした。
後悔の過去、懺悔する現在、未来への僅かな希望と絶望…どんなに辛い人生だったのかと
想像を絶します。
メリル・ストリープの強い目力に終始圧倒…
ネイサンの前での女の子っぽい感じと、捕虜となっている時が同一人物とは思えないほどで、メリル・ストリープの凄みを感じた。
ソフィーの選択が正しかったのか、そうせざるおえない状況だから仕方なかったのか…
メリル・ストリープが美しすぎる。そして演技も凄い。
あの美貌の持ち主が引っ越した家にいたら惚れてしまうスティンゴの気持ちは分かる。
ソフィーの選択のひとつひとつが重いし、大きな分岐点となりうる場面…
余り好きじゃない。3人とも面倒くさいし、ソフィーの過去はきついし。別に見なくて良かったかな。
ソフィーにも彼氏の病気の事伝えた方が良かったのでは?暴言が病気のせいって分かれば少しは付き合いやすくなる…
最初は奇妙な三角関係のお話しかと思いきや、中盤からいきなり雰囲気が変わってくる。ここで、「ホロコースト」のお話しであることに気づかされる。話が進んでいくうちに、どんどんと「序盤の奇妙なシーンの謎」が…
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