やっぱりカルカン

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼のやっぱりカルカンのレビュー・感想・評価

3.1
有名な作品なので、見たことあるかな?と思ったけど何気に初視聴。
時計じかけの摩天楼はこだま監督のコナン映画、記念すべき第一作。車の描写や街の描写に心なしかシティーハンターを感じる。(同じ監督)

まだ灰原が居ないので新一の姿に戻ることができないコナン。上手いこと誤魔化した風になっているが蘭姉ちゃんは愛想を尽かすどころか一途に新一だけを想い続けている。芯が強くてたくましい一面もあるが、普段からソーイングセットを持ち歩いている本当によくできた女の子。会えなくても新一のことが心底好きなんだなと伝わってくる。

今ではすっかりレギュラーメンバーの白鳥くんも初登場。千葉くんは今よりも何となくシュッとして凛々しい感じ(笑)
第一作から原作者の青山剛昌さんが要所で原画を担当している。青山さんは昔アニメーターになりたかったそうで、映画の絵コンテも自ら描いたとの事。
コナン映画も緋色の弾丸ではや第24弾。もしかしたらコロナで延期になるかもしれないけど、楽しみに待ってます!