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シベリア超特急のmatoのネタバレレビュー・内容・結末

シベリア超特急(1996年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます


サスペンスはそれなりに楽しめたけど、いかんせん作りが安っぽい。
主人公の稚拙な演技から始まり、振動しない不自然な車内、車窓からの景色はスタジオで炊いたようなスモッグのみ。B級と割り切るしかない。

構成はなんとも不思議で、サスペンス劇終了後に、さらに事件が起きる。これが蛇足。全然面白くない。すごい!冒頭で期待させて落とすパターンときた。

そして、なにより驚いたのが実は結構な反戦映画であったこと。
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