シベリア超特急の作品情報・感想・評価

「シベリア超特急」に投稿された感想・評価

2018/6/10鑑賞
マイク水野御大没後10年の追悼、そしてこの奇跡の名作(迷作)を忘れず後世に語り継ぐために改めて久々の鑑賞。ふだんあれだけ演技力が低いとか役者に文句つけまくってる癖に(笑)マイク水野の「普通の人よりも下手くそな棒読み」が心地よく聞こえてしまうあたり、もう感覚がマヒして正しい評価は難しそうw。よくよく考えれば普通の映画的な展開は2/3で残りは全部メタフィクション、そして密室での○○○○というサスペンスにあるまじきザル展開だけど、こういう事をやりたかったという御大の強い意志と愛はそのザルの目を埋めて余りある。人生一度は「こういう映画もある」と経験するために観ておくべき一本。点数...そんなものはいらないw

2014/2/15再鑑賞(鑑賞メーターより転載)
寝られなくなったので、マイク水野御大の棒読みを聴いたら眠くなるかと思い久々に鑑賞(DVDを持っているのが我ながら何だがwww)。まあ極めて残念な部類の出来には入るのだが、たちが悪いことに(笑)御大をはじめとして出演者が極めて真面目に熱演していて、おまけに数々の設定やカットにこれまでの名作などに対するオマージュが散りばめられていて映画への強い愛を感じるから、憎もうにも憎めない。期待するとダメだが、最初から期待ゼロで観るとこれほど楽しませてくれる作品はない。まだの方、ぜひ魅惑のシベ超の世界へ!!

2009/2/26鑑賞(鑑賞メーターより転載)
敬意を表して0点にしたいくらい。笑いも緊張感もないグダグダの展開にマイク水野御大の超棒読みセリフ。カップ麺にお湯を入れ30分放置したような間延び感と、バッティングセンターのようにとめどなく画面から投じられるツッコミ所の数々。それでも、観ているとどんどん引き込まれていくから不思議だ。才能は皆無でも映画への知識と愛情が人一倍強ければ、観るほうにはそれは伝わる(かも)。記憶にも残らないダメ映画は世間にあまたあるが、これほど記憶のヒダに痛いほど刻まれる愛すべきダメ映画はないだろう。奈落の底へ転落覚悟で是非観て欲しい逸品。
Insop

Insopの感想・評価

1.0
イルクーツク発満州行きのシベリア超特急で起きた殺人事件に立ち向かうのは、なぜだが山下奉文陸軍大将であった、、、という奇作。

「映画って本当に良いものですね」でおなじみの水野晴郎による監督作品で、全然「良いもの」ではないです(笑)。

様々なバージョンがある作品ですが、今回観たのは「劇場公開完全版」。

キャストは正直悪くないんですよね。
水野晴郎だけが学芸会レベルですが、それ以外は良いですよね。かたせ梨乃とかシェリー・スェニーとか非常に綺麗ですし。

脚本は穴だらけのボロボロですね。ツッコミどころしかないストーリーは強引かつ短絡。無駄にグイグイ引っ張られはしますが、サスペンスとしては三級品以下。

昭和的な古臭いBGMは懐古的で嫌いではないです。

ラストからの2段階捻りは確かに他作では観られない構成ですが、独創的というよりは、わけわからないというのが適していると思います。

反戦というメッセージを強く訴えたかったのでしょうが、「密室殺人サスペンス」という娯楽作品にそのメッセージを詰め込むにはあまりにも稚拙な脚本。

それと、今回観たDVDだけかも知れませんが、字幕がまた問題で。
作品は英語と日本語のごちゃ混ぜで、
字幕はオン/オフしか設定できなくて、
オンにすると英語セリフに日本語字幕がでるだけでなく、日本語セリフに対して英語字幕がでる設定で、
英語字幕だけオフとかは出来なくて、
かなりウザかったです。

続編もいっぱい出ているけど、正直お腹いっぱいです。
HK

HKの感想・評価

3.3
マイク水野監督によるサスペンス映画

かたせ梨乃は二度死ぬ。ダブルマーダーってそういう意味なのね。

糞映画として名高い作品ではあるが、水野晴朗の演技とあっけにとられる笑劇のラストに目をつむれば、意外と見ることができる内容であった。

普通に楽しみたく見ていたが、登場人物が列車に搭乗する際に一人一人部屋番号を含めて紹介されるシーンは普通にワクワクさせられる。

しかし、合鍵がないからと言ってドアを蹴破らず、わざわざ窓から窓へ外に移動するとはどういうことなのか。

まあ映画としては不足しているかもしれないけど、2時間ドラマとしてみればまだ見られるレベルの内容であった。やっぱ映画としてみるとちょっとってところはまあある。

しかし、それすら無にする最後の展開、メタ構造を入れてまでの2段階ラストとはまあ失笑ものであるけど笑えるからまあいいや。

しかし、車掌さんは英語の発音があれだったな。
ながい

ながいの感想・評価

4.0
内容とか置いといてかたせ梨乃はいい声 映像の質感かっこいいけどかっこよすぎて鬱陶しいくらい 音楽はめちゃめちゃいいね、錆び付いたタンジェリンドリームって感じ うーん7までシリーズやった意味までは分かんないけどそれでも毎度のラストに期待して7まで観たい一生かけてでも あ、あと動いてるはずなのにちっとも動いてない特急くんが最高
吉備

吉備の感想・評価

1.0
クソ映画ではあるがここまで伝説にされる程のネタとしての面白さはなかった。ラストは下らなすぎて舌打ちが出ちゃったが、ストロングチュウハイ1缶呑めばゲラゲラ笑えそう...かも...。
KATSU

KATSUの感想・評価

1.0
今は亡き水野晴郎には申し訳ないが、
クソでした。
映画ってほんとにいいもんですね〜って言ってるくらいで良かったのに。制作にまわって…
冒涜じゃなく批評です悪しからず水野さん
JF

JFの感想・評価

2.5
 一人の大映画好きの大人に、他の大人が一生懸命ついていっている姿に2.5点。
琉太

琉太の感想・評価

2.0
名映画解説者の水野晴郎さんが監督していますが出来は…
各所で駄作と言われると観たくなってしまう性格なので食わず嫌いは良くないとチャレンジ
90分頑張って早送りせずにエンディングまでたどり着けました
大量の映画知識を盛り込んだ映画愛に溢れた作品でしたが残念なくらい消化不良です
これ以下の映画はたくさん有ります
ですが二作目観ようとは思えません

このレビューはネタバレを含みます

スコアレス。

技術とか脚本とかすべて置き去りにして、映画への愛だけに溢れている。その観点では星5つ。うん、自分も大好きですから、ラスト十分でのドンデン返し系の映画。

とりあえずボルシチを食べに行ったくらいのインパクトはありました。あいごったぷるーふ!!
20年ぶりに観たけどあれ、こんな普通だったっけ…?初見当初度肝を抜かれて爆笑してた記憶なんだけど、正直ラストの蛇足部以外はまるで覚えておらず新鮮な気持ちで観るとまあ水野先生の演技は酷いもんだけど、水野先生の映画愛と制服愛と反戦メッセージの詰まった普通に見られる映画でしたぞ…いやまあ色々おかしい所は沢山あるんだけど、もっとおかしい映画を観すぎたせいなのかな…20年経って見る目が上がってるかと思いきや下がってるって事なのか…?いやむしろ上がってるからなのか…?という意味で寝かせておいたら色々不安にしてくれる作品になっていた。

そして「オリエント急行殺人事件」が元ネタなのかと思ってたら「バルカン超特急」の方だった。水野先生を笑えないと思った。勉強しよう…頑張って5まで観よう…
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