なんとしてでも生きて欲しい母親と幼いながらも自分が生まれてきた意味を知っている妹。
家族のことは大好きで生きて欲しい。でも本人は本当にそうなのか、、?
自分の病状を知って、残りの期間も、手術の意味も体力も全部わかっている。そんな中大切な妹の身体まで犠牲にしてまで生きれる体力があるのか、、
必死な母親を見ればもういいなんて決して言えない。自分なりに伝えたと思っていても伝わっていない。だから兄妹を巻き込んで誰も傷つけないように。。
自分がどんな状況であっても周りに謝れること、生と死を理解して、自分に落とし込んでいる感じが爽やかでどんな心に訴えかけるストーリーよりも涙。