ちゃんこなべ

真幸くあらばのちゃんこなべのレビュー・感想・評価

真幸くあらば(2009年製作の映画)
2.0
音量MAXでも全然聞こえねえ

とあるカップルを殺した男。裁判になり死刑を待つだけだったが、殺された男の婚約者だという女が面会を求めてきた。婚約者は浮気中に殺されたのだった――

と、あらすじは書いてみたものの、全く分からんかった。これはダメでしょ。関係者さまDVDご覧になりました?と聞きたくなる音量。ほんまに小さい。ちゃんと見れる環境にあればまあまあ面白そうな内容だっただけに余計に残念。
あと、映像がすごく嫌だった。画質というのか。何かモノクロ調みたいになってて、音声の情報皆無なのに色の情報すらさえぎられるなんて!(満島ひかりの夏の終わりみたいな、何だかジメッとした暗い映像だった)

小野真千子(好き)のオナニーシーンがあって、何も体とかは写ってないのだけど、なかなか迫真で。
お、いいぞいいぞ!もっとやれ!!とようやくのめり込んで見ていると、「ま~さき~くあ~らば~」と音楽が流れ始めて、たちまちエンディング。マジかよって!!!

うーん。よくわかんねェ。何でこんな昔の作品ぽくとったのだろう。2009年なのに。
御徒町凧さんという本業が作詞家の人が初監督した作品らしい。歌だけやたらと良いと思ったら森山直太朗でしたか。

総評 よく分からん。