Ryan

ファンタスティック・フォー:銀河の危機のRyanのレビュー・感想・評価

2.8
Dr.ドゥーム


ストーリー
地球に銀色の生命体が飛来し、世界各地で異変が生じていた。それが現れた星は8日以内に滅びているという。超能力ユニットのメンバーたちはかつての宿敵とも手を組み、その生命体の捕獲を試みる。


主演 ヨアン・グリフィズ


今後のMCU作品の救世主となれるのか!?

金曜ロードショーでよく観ており、その時から疑問に思っていた事が今でも説明できず。
今のmarvel作品はクォリティが上がったと心底実感する。

今作の何が良くないかは言うまでもなく「脚本」だろう。
チープな笑いとテンポの悪い会話劇。
オフカットで行われているシーンをセリフだけで察する様な演出にもゲンナリ。
退屈に退屈を重ねる。

そして、何よりファンタスティックフォーが全然強くない。
ヒーローにも見えない。
ただの頭の良い自警団的扱いに対して、軍のDr.ドゥームに対する全幅の信頼度など、無茶苦茶すぎて悪夢。

ファンタスティックフォーにあまり良い印象はないが、満を持してリメイクしアベンジャーズに合流する訳だが、タイミング的には良かったのかも知れない。
ファンタスティックフォーの面々より上位互換的キャラクターを多かったが、今から…。
メインヴィランズ候補にDr.ドゥームの名前がある様に今後のMCUなら期待して見れる気がする。
Ryan

Ryan