るっちゃん

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説のるっちゃんのレビュー・感想・評価

3.6
U-Next視聴。

昨日前作見て「ヘビがダメな人は見られないなぁ」と思ったがそれ以上にアレだった。加えて虫がダメな人もとてもじゃないけどアレだ。なんと言うか、バカ男子的なモノとでも言うのかね、こういうの。スピルバーグっぽいと言ってしまえばそれまでだ。ふむ。

真面目にツッコんじゃダメ、ってのは相変わらず。個人的な好みとして、爆風やら熱風やらがない映画はちょっとなーなんだけど、もうそういう次元ではない。もしや催眠?と思わせるくらいの。いや、まぁ、うん。これはもうこういうもので。

儀式めいたあれこれは、ベルセルクの絵柄で見たいなぁなどと思っちゃったけど見果てぬ夢。

はぁおめでたいおめでたい賑やかでどーんばーんで主人公は決して死なずどころか銃弾も矢も当たらない当たらない。はぁおめでたいおめでたい、と。褒めてはないが腐してもない。こりゃ当たったろうなぁ、とは思う。時代も感じるがそれは映画の評価とは関係ないし。

あえて前知識なく臨んだが、「あぁこの子かぁー」とはなった。こんな大役だとは思ってなかったが。そりゃあーその後の人生色々あったろうなぁー。幸あれ。

そして女優さんがキレイ。クロエ・グレース・モレッツのような?と見てたが途中からレベッカ・ファーガソンぽくも見えて、こりゃまたいい感じの、やはり女優さんてなぁ説得力。昨日の女優さんもなかなかだったけど。いやはや。

…で、さっきwiki見て、何だよスピルバーグどういう公私混同だよ、となったが、長く添い遂げてるならことほぎ。

昨日は「これ、今だったらクリプラかも」と思ったが今日は「これ、今だったらベネさん(Dr.ストレンジの感じで)かも」と思ってしまったから、クリプラ的なものとベネさん的なものを一手に引き受けてたハリソン・フォードはやはりすげえ、と改めて膝を打つなど。次作も楽しみー。明日見るー。