しの

ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのしののレビュー・感想・評価

3.9
ずっと見たかった映画。

アスペルガーの男の子が主役の映画なんだけど、行き場のない想いとか人との出会いとかグッときた。

感動とは違うなんだろう、自分でもよく分からない涙がでた。
私自身このオスカーくんぐらいの時に凄く大好きだった祖母を突然無くして、葬式が嫌で逃げ出したり数ヶ月叫び散らかして自分にも親にも当たってしまってたなと思い出しました。
この年頃って本当死を受け入れるのがつらい、燃やす事なんかに意味があるんだろうか、自分も消えたら一緒になれるんじゃないだろうかとか。

でも人と関わっていくことによって違う考えの見方になったりとか、勇気を少しだけ出すだけで強くなれる、そんな素敵な映画でした。
とりあえずオスカー役の子かわいすぎる…
お母さんとのシーンは何回見ても泣きそうでした、、男の子が時期産まれるのでいつかあんな感じになるのかなって見てましたね…
しの

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