ものすごくうるさくて、ありえないほど近いの作品情報・感想・評価

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」に投稿された感想・評価

ゆき

ゆきの感想・評価

4.0
大学受験終わりに初めて一人で映画館で観た映画。

9.11から少し経った頃の家族のお話。
主人公オスカーが大好きなお父さんとのつながりを求めていろんなことを乗り越えていく姿と、それを見守るお母さん、おばあちゃん、そして間借り人の優しさが素敵。

9.11の日のシーンはとても苦しくなったけど、観終わったらあたたかな気持ちになれた。今日隣にいる人が明日も一緒とは限らないってことを忘れずに、大切な人とのつながりを大事にしたいと思った。
雪零

雪零の感想・評価

4.5
2016-2017、ロシアのスケート女王エフゲニア・メドベージェワのFSで使われてるので知りました。まさかアメリカのあの事件が関係してる映画とは思っていなくて少し驚きました。物語を見るにつれて様々な人が隠していた〝ウソ〟が明らかになっていき傷ついた人たちの〝8分間〟が交錯しているようでした。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い。まさにその通りの映画でした。
9.11で父を亡くした家族の話。

話の構成好きだった
なんかしっくりこなかった、冷めすぎてるんですかね
パケほ

パケほの感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

観ているあいだ涙が止まらなかった。

テロによって傷ついた人。
トラウマは時間が解決する訳では無い。
オスカーはずっと自分と戦い続けていたのかなーと思うと辛すぎる。
あの事故でどれだけの人が傷ついたのか。
経験した事がないから分からない。想像出来ない。

電話の録音内容が増えていく度にオスカーの苦しみが伝わってくる。電話やテレビ、悲鳴、サイレンなどの様々な音がする。
彼にとってはトラウマ。
時間は進んでいくが、父親はずっとそこに居る。
父親を思うほど、トラウマは消えない。
うるさくて、近いとはこの事かな??

演技がすごいですね。オスカーも子役とは思えない。
オスカーの叫びや話す内容を聞くたびに辛くなった。

セリフは嘘つき。
家族愛やテロについて、子供だからこそのストレスなど表現されている作品です。
結果ではなく、どのように乗り越えていくかの過程を考えることが大切ですね。
周囲の対応も素晴らしい。
ブランコも大きな勇気。

このレビューはネタバレを含みます

天才子役
泣ける映画、というよりは
観終わった後は切ない、虚しい気持ちになった。
サイレンの音、電話のコール音が終始耳から離れない。

472人のブラックさんを訪ねて行くうちにオスカーが自分の思いをぶちまけるシーン。
6回目の父親からの留守電をオスカーが取ることが出来なかったこと。同時にビルが崩壊して行くシーン。オスカーの言う通り、父親もオスカーがそこにいるのを分かっていたんでしょう。それに対し許しを請うオスカー。
行き場のない、やるせない気持ちで胸が苦しくなる。

父親がWTCの中で一体どのような状況だったのか。きちんとした描写が描かれないで、電話の音声のみにしたのも、観る側に父親がどんな過酷な状況で家族に愛を伝えたかったのかを想像させるための工夫だったのか。

愛に溢れた映画でした。
邦題をそのまま直訳するというのも斬新。途中間延びして退屈な時間帯もあったが、最後のシーンはとても感動した。母親であるサンドラ・ブロックの子を想う気持ちが、映画全体に温かい雰囲気を与えている気がする。
ウサミ

ウサミの感想・評価

3.8
こういう話は評価をつけるべきかも迷ってしまうが一応つけておく。ものすごくうるさくて、ありえないほど近いというタイトルの意味は直感的にだが、彼にトラウマを与える日常のものを指していると思われる。父親への愛を太陽の光に例え、愛が消えるまでの8分間を長引かせよう的な内容のモノローグが印象的。やべ頭悪そうな文になっちまった…。
途中からタンバリンの音が不快に思えてきた。ストーリー的には必須事項だとは思うが。PTSDが中心なのかな?
見終わった後、真夜中の公園でタバコ吸ってたら警察の人に声をかけられた。
Mokun

Mokunの感想・評価

3.9
911の生々しい記憶
全編にわたり「音」がポイントになっている。

この少年が抱える感情は同じ経験がない人には誰にも理解できないんだろうなあ。

良い映画だけど疲れた。
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