ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのゆきだるまのレビュー・感想・評価

Name: ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
Released: 2016-10-27T09:01:15+09:00

2017/11/05 14:32

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.6

アスペルガー症候群のオスカー役を演じたトーマスホーンがとにかく上手い。

前半はトムハンクス演じる父親と息子オスカーとのやりとり中心でやや退屈だったが、後半になり、言葉を話せない祖父との交流あたりから物語に引き込まれていき、サンドラブラック演じる母親の愛が分かってくるあたりで号泣。

身近な人が突如亡くなり、混乱、喪失感、乗り越えていくストーリーがよく描かれている作品だと思いました。