HayatoSan

この空の花 長岡花火物語のHayatoSanのレビュー・感想・評価

この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)
4.8
まだ戦争に間に合う、という反戦劇。大林宣彦パワー全開。長岡を軸に中越、長崎、福島、天草、パールハーバーがつながっていくドキュメンタリータッチのファンタジー。四箇所くらい号泣してしまった。いろんな要素が詰め込まれていてよく調べたなあと思いリアリティを感じた。被害者の視点でただ戦争は良くないを繰り返すだけなのだが、映画的な演出がやけに重層的で泣けてきた。
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