原爆実験、空襲をうけた新潟県長岡市。
恥ずかしながら長岡の事は全く知らなかった。勉強になったしあらためて戦争の恐ろしさを知った。
大林宣彦監督の独特のCG、CGなのに臨場感あった。
防空壕が必ず安全でもない。
逃げ場がない。走るしかない。
「戦争で死んだんじゃない。殺されたんだ。」本当にそうでしかない…。
りり子さん(演技うますぎて)感情移入。
空襲を経験した人にとっての花火は
相当怖いだろう。
傷を負った赤ちゃんをみた人が、「気持ち悪い」
そんなこと言う人もいるのか。
なんか今でもいるよなそんな人。と思ってしまった。
戦争と比べれば平和と思える現代も、また違う問題や震災などで悲劇は違う形で起こる。
死者への弔い、平和への祈り。花火をあげる意味を知ると見方が変わるなぁ。