この映画、私にとってはおもしろい、おもしろくないという感じで2元的にしゃべれません。
この映画を観たことで、他の映画に製作チームのウラの意図や、宗教概念や倫理観、哲学等、なにか隠されていないか、よく考えて映画をみるようになったのでスコアは4.9にしました。
この映画は有名なピーター・パンの話のその後のストーリーを実写化したもの。
子どものままでいることがいけないことなのか?
大人になり、子ども心に立ち返ることがいけないことなのか?
当時考えさせられました。
故ロビン・ウィリアムズが主演です。
ロビン・ウィリアムズは魅力ある俳優さんだったので亡くなってしまったのは今でも残念でなりませんが、私はロビン・ウィリアムズとこの映画にいつまでも感謝することでしょう。
この映画は、映画を単に娯楽、エンターテイメントとしてではなく、考える、分析するというチャンネルを私に与えてくれました。