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オール・ザ・キングスメンのtaroのレビュー・感想・評価

オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)
3.8
田舎者で民衆のため政治家を目指すウィリーを見つけ、記事にする記者の視点から物語がすすむ。腐敗政治の打倒をかかげ民衆の支持を得て知事になるも、やがて権力に溺れてしまう。
最初は半沢みたいなお話かと思っていたら、だんだん半沢自身が独裁者になってしまう。リアリティがある感じがしてサスペンスっぽくて恐いしおもしろい。関わった人が誰も幸せにならず、やるせない。最後も衝撃。
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