北海道が舞台の33作目🎬
マドンナ”フーテンの風子“ 👩
を中原理恵が演じる
今回の作品
ちょっと雰囲気が違うんだ😓
まずは盛岡で
昔の舎弟、登と再会する。
所帯を持ち堅気になった登は
奥さんに寅を紹介し、店を閉めさせ、
御馳走や酒を買いに行かせようとするが
寅さんは、奥さんを制しそんな必要は無いと言う。
そして登に
「オレとおまえが兄弟分だったことは昔のことだ。
今はお前は堅気の商人だぞ。オレは股旅烏の渡世人だ。
オレがオレの家に訪ねて来ても、私は今堅気の身分です。
あんたとは口もききたくありませんから帰ってください。
お前にそう言われてもオレは『そうですか、すいませんでした』そう言って引き取らなきゃならねえんだぞ。
それをなんだおめえ、
酒を買えの、魚を買えの、店を閉めろの、そんな気持ちを持ってこれから長い間、堅気の商売ができるか」
と登を一喝
寅さんエライ❗
ケジメをつける大人の寅さん見た✨
次に北海道で
たまたま出逢った就活してた風子
「私、寅さんと一緒にいたいの。
寅さんと一緒に勝手気ままな旅をしてみたいの」
という風子に
「こんなつまんないことを経験してなんになるんだよ。
えー、ましておめえは女じゃねえか、そうだろ
風子ちゃんよ、悪いことは言わねえ、おまえこの町で一生懸命働いてな、真面目で正直な男捕まえて所帯持て。
そら、長い間には多少退屈なこともあるだろう。でもな、5年10年経って
『あー、あんとき寅さんの言ってたことはほんとだったんだなって。きっと思い当たる時があるよ。な」
と諭す
寅さんエライ❗
人としての愛情を感じた✨
「寅さんがもう少し若かったら
私、寅さんと結婚するのに」
という
人恋しい風子の気持ちを見抜いてか
寅さんはさりげなく別れを告げる
カッコいいよ👍 寅さん❗
そうだよ
今回は
誠実な 大人の 愛情溢れる カッコいい
寅さんだったんだ❗❗