あふれ出る名作感。
いやー。ストーリーに度肝を抜かれる。
私たちの見えている世界もマトリックスなのか?
フィクションだけど実際未来にこんなことが起こる可能性も否定できない、妙なリアリティを感じるところもあってちょっと鳥肌が立った。
あと預言者の家で子供が言った「(スプーンを)曲げようと思ったら曲がらないよ。スプーンはないんだ。曲がるのはスプーンじゃなく自分自身だよ。」というセリフはなんか考えさせられるなあ。
幽遊白書読んで本気で霊丸を打てると思った時のように
「私もスプーン曲げれんじゃね?」という感覚にもなるし、
世界を知覚しているのが脳だから、脳をコントロールしたらありとあらゆることの可能性が無限大なのだという風にも思う。
「私って脳でストップ掛けなければ何でもできるんじゃね?」
じゃね?
以上