衣装、世界観、映像がツボすぎる。
これだけ本格的なSFでしっかりとした殺陣がある映画ってすごい。
最後怒濤の三十分なので見逃さないでほしい。ただそこに持っていくための前半部分な気がしたのと、三部作一作目なのでやや物足りなさは感じた。
もちろん見てるときに退屈だなぁとか長いなぁとかはまったく思わなかった。二時間十九分が一瞬で過ぎる。
疑問に思ったのは撮影方法とあと電脳世界なら考えてることとかも敵に読みとられたりしないのかってこと。まぁ人が多すぎてそこまでは管理してられないのかもしれない。
ネオの衣装チェンジが劇アツ。ブーツに薄手のニット、コートもかっこいいし、初期の黒いジャケット姿もかっこいい。現実世界のボロルックみたいなニットも設定を感じてよかった。
最後急に恋愛っぽいのぶっこんできたのには少し萎えたけど、序盤で伏線っぽいの挟んでたし、無しではないかなぁ…
