KanoーseiKo

渚のシンドバッドのKanoーseiKoのレビュー・感想・評価

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)
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境界線をなくそうというムーブメントの中で、むしろ境界線こそ明確にそこにあるべきなのかもしれないと思った。
しかしその境界線は個人対個人の間に発生するものであって、世間のその時々の都合の良い引き方では決してない。

日常の探り合いを堪能できる。この探り合いがしんどいんです人間生活は…!と引き込まれる。

女は普段性の話なんかしなくて、そんな中で1人だけ性の話もあけっぴろげにできちゃう奴(いつでも脱げますけど?みたいな)はやっぱり違うよなーセクシーだよなー…みたいな風潮なんなの?女だって全体的にゲスイ話もしておりますし。と、いつも思う。
ですよね?女子の皆さん。


浜崎あゆみよかった。
吉田のイケメンとクソの塩梅も良い。
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