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渚のシンドバッドのRoygbivのレビュー・感想・評価

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)
3.8
高校生の未熟さ、脆さがぶつかる120分間。「優しさ」の定義を考えさせられる作品だった。

定点、長回しのカットが多くて、臨場感あったな〜。
あとは、暗闇の中を2本の線が流れて、やがてそれが線路だとわかり、徐々に視界がひらけて、電車でトンネルの中を通っていたことがわかり、トンネルを出る間際その瞬間、田舎の長崎の風景が飛び込んでくるあのシーンがすごく好み。
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