心に染み入る映画でした。
久々に、心の深いところに響いたというか、余韻に浸れる映画でした。
綺麗事かもしれないし、やっぱり殺人とかは許せないけど、どんなに罪を犯した人も私は根底に愛があると信じています。
だからこそ罪を犯してしまうのかもしれない。
希望を見失った人が、希望とかそんな余裕のない人が、犯罪を犯してしまうのかもしれない。
音楽が流れるシーンが印象的です。
心の豊かさは大事。
美しいものを目にしたり耳にしたりする余裕が誰しも大事ですね。
必死に生きるか、必死に死ぬか、どっちも難しい。
なんだか響く部分が多く、まとまりのないレビューになってしまいましたが、それだけ考えさせられる映画でした。