犯人です

悪魔の手毬唄の犯人ですのレビュー・感想・評価

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)
4.3
—《ホラー作品視聴週間》—
 2022.07.18~2022.07.24


【あらすじ】
文明社会から隔離され、古い因習がいまも力を持つ鬼首村(オニコベムラ)。村に伝わる手毬唄。その歌詞に見立てた殺人事件が発生する。事件解決を依頼された金田一耕助。やがて、事件の背後に村を二分する二大勢力、由良家と仁礼家の存在が浮かび上がってくる。金田一は真犯人を見つけ出すため、失われた手毬唄の秘密を追うが……。石坂浩二の金田一耕助シリーズ第二弾。(Yahoo映画)

『良い点』
・殺人の意味を知った後の余韻が素晴らしい
・撮影技法が独特で引き込まれる、

『悪い点』
・セリフが聞き取れない箇所がある
・親族や関係性を把握するのが難しい

(まとめ)
金田一シリーズの名作と呼ばれる「悪魔の手毬唄」古い映画なので躊躇してましたが急に見てみたくなって視聴。
古い映画のせおなのか方言のせいなのかセリフが聞き取れない箇所が随所に存在します。これが困ったモノで字幕があれば良いんだけどない…しょうがないのでネットで解説を見ながら視聴しました😂😂
今作品は殺人の意味と愛を知ると悲しくも見終わった後に余韻が残る良い作品に仕上がっています👍👍サスペンスシリーズ映画は洋画よりも邦画方が好きなのですが、この余韻が好きだからかもしれないです。
今作品は顔をアップして表情を映す独特な撮影方法を用いてます。そのせいか、映画が一層シリアスに怖く視聴者側に伝わります👏👏
他の作品も見てみたいと思える様な映画でした‼️