20年前の殺人事件を調査するように馴染みの刑事に頼まれた金田一は鬼首村に滞在する。20年前の事件とは青池源次郎が流れ者の詐欺師恩田幾三に殺された件。死体の顔は焼かれており死体の身元は特定できていなか…
>>続きを読む手毬唄になぞらえて殺人が起こる。
田舎のドロドロ感、不気味な老婆、過去の因縁…
正直ストーリーは(今となっては)テンプレ王道だけど、とにかくこの雰囲気がたまらない。
こういうノスタルジックな作品って…
金田一耕助シリーズの名作って言われてて、評価もすごく高かったからちょっと期待して観たけど正直話の流れがつかみにくくて、あんまり入り込めなかった。
空気感や映像のレトロさには惹かれる部分もあったけど…
めちゃくちゃおもしろかった、、
結局はずっと男女の愛憎による話なんだけど、ちゃんと推理物だし映像も見応えがある
映像はけっこう重めで怖いところはちゃんと怖いけど、ストーリーがしっかり面白いから観れち…
76年版『犬神家の一族』が日本映画史に輝く金字塔かつ不朽の名作だとすると、翌年に公開された『悪魔の手毬唄』は市川・石坂金田一映画シリーズの中の最高傑作かつ探偵映画史に残る傑作だと思います。
横…