bondjamesbond

悪魔の手毬唄のbondjamesbondのレビュー・感想・評価

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)
4.2
石坂浩二、市川崑、横溝正史の黄金期トリオ、5作品の中で一番好き。キャスト、
脚本、音楽、映像すべて最高!
原作は夏が舞台だが、本編は冬。それが
閑散とした寂しい鬼頭村を水墨画の雰囲気
まで引き上げているような感じ!
ラストシーンの遊び心も最高。
金田一が磯川警部に、リカさんを愛してたんですね?の問いに汽車の音で聞きとれないが、総社そうじゃの駅名がカットイン?
最高!