R

イレイザーのRのネタバレレビュー・内容・結末

イレイザー(1996年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

チャックラッセル監督、他の映画も絶対観る…『マスク』は観ていたけれど、エルム街の悪夢3も観なくちゃな〜!

証人保護プログラムで証人を守る仕事をするシュワちゃん、その為その証人の過去を全て消し去るためにイレイザーと呼ばれる。

「ジョン!通販の投げナイフを使いやがって!」ってジェームズカーンが刺さったらナイフ抜きながらキレるとこすき!なんと!シュワちゃんが今回ワニと戦うではないか!ワニを銃で撃ったあと「ハンドバッグめ」と言ったり「遅いわよ」「渋滞だよ」って言ったりセリフは相変わらず楽しい

EMプロトタイプと言う銃が私的にはとても画期的で好きだな、弾が出てくるんじゃ無くてなんかモワンとしたものが出てくるんだけど、赤外線だかなんだかで部屋の中にいても誰がどこにいるか分かる仕組み。最後の方には「なんだ猫か」もあって笑った。銃に緑色のライトがついてるのもなんかめちゃくちゃカッコよくてこの銃大好きだ…敵が持ってるけど構えてるだけで痺れる画になってる。
最後の方の工場かなんかのシーンで敵が「彼はトーストになった(唾を吐き捨て)」「ゴキブリもな」とかやっぱりそういうセリフひとつが人を楽しくさせるな。日本語字幕のセンスも素晴らしい。

ただ、この銃の欠点は全部透けてしまうために誰が持ってるのかは分からないんだよね、そこがまたいいね〜!あと撃たれると結構吹っ飛ぶのもおもろい。

ヒロインも最後は捕まっても助けに来るのを待たずに援護もなしで自分の力で逃げるのも中々良くてすきだ、敵から撃たれまくってるのに普通に危ないところを走って逃げるのとかすごい。
R

R