意外にも「萌え」を内包しつつそれでもダウナーパートが9割な戦争映画の伝説的映画。レジェンドだからあんまり真面目に解説しませんが、映画に詳しい人ならば、今や超大御所俳優が当時はまだ若く、脇役にゴロゴロいることを発見したりすると楽しいかも。
「萌え」要素はお察しのサーフボード取られた人です。何がかわいらしいのか考えてみたけど、基本的に部下思いだからですね。
それ以外で結果的によく分からないのはたぶん誰が見てもよく分からないでしょう。
なんやかんや言って冒頭の爆撃されるヤシ林をバックに「ジ・エンド」が流れるシーンはよく分からないけど哀愁が漂って頭に残るし、
どこのシーンでもウィラードはウィラードだと分かるあのやさぐれた目つきは印象的。