もと

セント・オブ・ウーマン/夢の香りのもとのレビュー・感想・評価

-
タイトルに題名よりも先にデカデカと「アルパチーノの!」と言わんばかりの名前の出し方をしているほど、そりゃもうアルパチーノの盲人演技が凄すぎる…
盲人ゆえたまにわからない中佐の心情もトマスニューマンの劇盤でめちゃくちゃ盛り上げてくれるし途中まではすごくよかったんだけど
最後のクライマックスの事件に関して全てが納得いかなくて一気に冷めてしまった…いやいや、普通に校長可哀想だし、問い詰めるのそのふたりじゃなくないか?そして別に友達じゃないし馬鹿にされてたのになぜそこまで奴らを庇うのかっていう道徳に全然ついていけなくてそんなこと考えてたら最後の圧巻のスピーチも一言も頭に入ってこなかった…
もと

もと