事実か虚構かそこは問題ではなくこの映画は
実に興味深い。
創始者が成功への道の中でビジネスにつきまとう裏切りや過ちは多かれ少なかれあると言える。お金じゃなかったはずなのに金に翻弄され、周りの全てを飲み込んで何が真実なのか嘘なのか、本人もわからなくなっていく。
救いだったのは、テロップではあったけど、友達と和解し、創始者として名前が復活したこと。ネットフリックス、YouTube、LINE、ザッカーバーグら新しい世界を生み出したインターネットの住人は今後も新しいものを生み出し、人々の生活に深く根付いていくものを作り続けていくことだろう。
