ソーシャル・ネットワークの作品情報・感想・評価

ソーシャル・ネットワーク2010年製作の映画)

THE SOCIAL NETWORK

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

3.5

「ソーシャル・ネットワーク」に投稿された感想・評価

灰音

灰音の感想・評価

3.5
ザッカーバーグ氏はアスペなの?
って思わせるジェシーの演技がよい。
天才は孤独なうえに、どこかネジが飛んでいるのがセオリーなのか。

台詞や会話は早口だけど、それが映画全体のテンポを小気味よく整えてるなと思った。

このレビューはネタバレを含みます

主役の軽妙な語り口が好き。
そして人間味あふれる感じも好き。
全くダレるシーンがなく、全部演出?とかがスタイリッシュ!特にハッキングシーンとか、何回も見直したい部分!
エンディングの入り方もすげぇ好きだな。
もう5年くらい経つけど、まだ覚えてる、また見たいと思える時点でやっぱりこの映画は好きです。
かなり興味深い映画でした。実話が元になっていますが、一つ一つの描写がリアルで、しかし映画としてもテンポ良く、いい意味で非常に観やすく関心を向けやすい作品でした。

キャラクター同士の関係性を素晴らしく描写しており、デヴィッドフィンチャー監督らしいなと思いました。

ラストシーンはこの映画で一番のシーンです。孤独感が強く、悲しく切ないようなシーンですが、どこか主人公可愛らしく観えてしまい、なんか笑ってしまいました。
役者たちの演技を良く、心に残るイメージの強い映画でした。
なべ

なべの感想・評価

3.7
《デヴィッド・フィンチャー》監督作、Facebookの創設者にして億万長者の最年少記録保持者である《マーク・ザッカーバーグ》の生い立ち、Facebook創設までの経緯、内なる人間性にアプローチした実話に基づいて作られた作品。そして今作は単なるサクセスストーリーではありません。この作品を観ればいかにしてソーシャルネットワークシステムが世界中に広まったのかが分かります。

天才的な頭脳を持ちつつ気難しく孤独な主人公を演じた《ジェシー・アイゼンバーグ》の好演は勿論、友人として一から創設に関わった優しく機知に富んだ親友を演じた《アンドリュー・ガーフィールド》、頭脳明晰且つスポーツ万能のプライドの高い兄弟を一人二役で演じた《アーミー・ハマー》、天才に負けじと論争を繰り広げつつ喰ってかかる《ルーニー・マーラ》の演技も中々良かったです。

時間軸が多少前後しますが比較的に分かりやすく、物語的にもテンポ良く無駄も無く次々と話が進むので飽きずに最後まで観れました。特にラストシーンは本作の1番の見どころとも言えると思います(個人的に本作の中で一番お気に入りのシーン)。

妙に緊張感のあるカヤックレースが物語の主軸とはあまり関係ないけど、その急な作風転換が逆に新しく、流れるような勢いのあるBGMと相まって緊張感が増し面白かった。
これを最初に見たときは高校生か大学生だったのか。
そのときはただただ話についていくのに必死だったから、
「起業家は孤独だね〜」と感じたくらい。

社会人になって見直すと、
なんだかこの孤独な話の中で、
少しワクワク感を感じる。

たしかに、ザッカーバーグは人のアイデアを参考にして、親友からも財産を刈り取っただけのように見える。
でも、彼が見てたのは「今までない面白いものをつくる」ということ。
パッと見、機械人間に見える彼が作り出したのはコミュニケーションのサービス。
心底では人を思いやり、こうなったら、絶対楽しいと思うものを追求してる。
だから、Facebookに交際情報を追加した。
なので、意外と彼は周りのレピュテーションを気にする。
そして、訴訟の際に親友のレピュテーションを明言するのは嫌がった。
ユーザーが各節々でそのサービスをどう感じるかを考えてる。
(だから、機械的でもなく、うるさくもないデザイン)

ナップスターの話も音楽業界の動きを変えたことに関心を示してた。
そういう何か世界を変えるようなものにときめきを馳せる。
だから、広告塔かを早くするのではなく、価値を何倍にも上げた状態にまず持っていきたい。

それをビジネス思考のCFOの親友と比べながら話は進む。
確かに一見CFOの親友の方が正しく聞こえる。
だが、その後に出てくるザッカーバーグの答えに僕たちも「発見」があり、
すげぇワクワクするのである!

寂しい孤独な話だけど、
この映画にはそういう何か世界を変えるサービスをつくるためのアイデアが散りばめられてる。
だから、世界は楽しい。けど、時に寂しい。
きのこ

きのこの感想・評価

4.6
ソーシャルネットワークという映画について綴る。

本作は僕の大好きな映画だ。

マークザッカーバーグが如何にして言わずもがな知れたSNS「Facebook」を生み出したのか描かれている。

この映画の展開としては、まだ青年だったマークザッカーバーグが友人や友人だった人物と協力してFacebookを生み出して、SNSとしての規模を拡大していくという流れなのでまだ観てない人からすると地味な映画になってそうと思うかもしれないが、そんなことはない。

淡々とモニターを通して起こる革命がとてもスタイリッシュに描かれている。

本作はマークザッカーバーグが失恋する場面から始まる。

そしてそれ以降、常にマークザッカーバーグには寂しさがつきまとっていたように思う。

そして本作を観て感じたのは寂しさも原動力になり得るということだ。

きっと本作の全てが事実というわけではないと思うが、
元彼女とまた親しくなりたいという気持ちが彼になければFacebookは、ここまで大きなものになっていなかったかも知れない、、、
たなか

たなかの感想・評価

3.8
とにかく喋る。台詞の早いこと早いこと。
話のテンポもメリハリもよく、分かりやすくキャラクタライズもされていて、ストンと落ちてくる。
aya

ayaの感想・評価

3.8
これでやっとdフィンチャーのかんじがわかってきたきがする、色と構成でみせるとか、スピード感をみせるにはあの時系列のないまぜや、カットバック、が必要だったのかな、そーかもな
うめ

うめの感想・評価

3.8
ジェシーかっこ良いなぁ。スティーブ・ジョブスもおかしかったけど、天才はどこかおかしいのかな?凡人には、一生分からないことやね。
物事のスピードの全てにあっけに取られた。
フェイスブックの成り立ちについては、有名な話であるから、概要は知っていたもの、この映画を見て驚いたのとドン引きと。

何がすごいって、主人公であるマーク・ザッカーバーグが現在も存命であるにもかかわらず、映画化してしまうこと。自分だったら死後に映画にしてほしいよ。

映画としてはもう少し人間模様を見たい気もしましたが、「ソーシャルネットワーク」「フェイスブック」を見る、追うには良かったかもしれません。各個人に興味が湧いたので、そのあたりの書籍を読んでみようと思いました。

私はあのラストが好き。
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