映画をみるにられば

女優霊の映画をみるにらればのネタバレレビュー・内容・結末

女優霊(1995年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

小さい時にTSUTAYAでDVDが売っていて、裏ジャケットがすごく怖くて怯えて棚に戻した記憶が濃い本作。もちろん、今日まで観ようとはしなかったですが・・・、やっと観れました。風邪で何もすることがなく、ただただ時が過ぎていくならば!えい!と思って鑑賞。

最後「えっ?!」でしたが、最初から不気味。
すっごい不気味な笑いが無ければあの幽霊は美人・・・美人・・・
そう言い聞かせていたんですが、最後に不気味にめっちゃ笑ってて本作の恐怖を克服できませんでした。
中田作品の中では苦手な方のホラーでした。劇場霊は全然刺さらなかったのですが、女優霊はバッチリトラウマです。

ちなみに、怖過ぎてダメだったところは
・序盤 撮影フィルムに残っていた、過去のお蔵入り映像に突如出てきた
女優の後ろにぼーんやり映っている
・割と最後の方で撮影中、男優に毒を盛り柳さんがニヤッと笑っていたら亡くなった?若手が幽霊になって出て、慄いた時に急に後ろから別女優が大笑いしながらスッ!!!!!と出てきたところ(チェンソーマンのOPのパロの元)
・行方不明になってしまった監督の家で手がかりを探していて、洗面所に柳さんの後ろにバッチリ幽霊居るのに全然気づかないところ

居るだけで本当に怖かった・・・・