シエ

われらの歪んだ英雄のシエのレビュー・感想・評価

われらの歪んだ英雄(1992年製作の映画)
3.9
1959年の冬(李承晩政権末期)
ソウルの名門小学校から田舎の小学校にに転校してきた5年生のビョンテ
その小学校には、先生方から信頼され
絶対的な権力をもつ級長のソクテがいた。

誰も逆らわない中、ビョンテだけが抵抗するんだけど……
ビョンテ~アイゴ~😫

ソクテは、級長であり続けるための根回しが凄い😲
そこまでするか?って思っちゃう💦
でも、そんなソクテも……

ソクテ役のホン・ギョンイン
私の中では悪い役のイメージしかない俳優さん😆
この頃から、こういう役やってたのね~さすが~😂👍

それにしても、シン・グ演じる教師がポンコツすぎよ😅
普通、気づくやろ💦やる気なさすぎ💧
それとも、気づいてたけど面倒なことはごめんってことで放置してた?😨

実は、チェ・ミンシク目当てで観たけど
終盤にならないと出てこな~い😂
若ミンシク💕シュッとしてて素敵✨
でも、権力志向が強い人だった😨 
ミンシク、あなたも…😵

当時の世相を上手く5年2組に落とし込んで社会を風刺してる作品だとは思ってなかった😲
子供の頃の苦い思い出がよみがえってきて、観終わった後もジワジワくる作品でした。
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