【概要】90年代にして［ホラー×POV×モキュメンタリー×低予算×少人数製作］を成し遂げた前衛的な作品。主人公は３人の大学生。メリーランド州バーキッツビルのブラック・ヒルズの森にて、魔女伝説を題材としたドキュメンタリー映画の撮影を試みます。しかし３人は消息不明となり、彼らが撮影した動画のフィルムのみが発見された…。という設定です。
【感想】「気味の悪い現象が主人公たちを襲う」シーンはあまりなく、ストーリーの大半は窮地に至った主人公らの口論が占める映画です。従って、万人が観て満足できる様なホラー映画ではないのかなと思います。
しかしながら、［ホラー×POV×モキュメンタリー×低予算×少人数製作］映画の先駆者を観る目的で、履修する価値は高いかもしれません。そんな感じの映画です。
