耳を澄ませば聴こえるものがある
それは、生きてきた証
それは、生きていく証
チョモランマの巓の向こうから聴こえる
遠い初恋の囁き
いつの日かやってくる
君との別れの泪声
作中で引用されるネパールの詩。
備忘録として。
まあこの詩を読んで北海道に付き合いの浅い男を誘うかは疑問。
アイディアとしては面白いけどその分、奇妙な三角関係の解消の仕方がちょっと不満。
こちらが一方的に期待値を上げすぎたかな。
まあ十分笑わせてもらったからあいこかな。
あっさりテロップで一年経過させたけど、本来描かなきゃいけないのはその一年でクドカンが奮闘する姿なんじゃないのかな。
その意味では完全に自己満足だけで成仏していった田中邦衛はやっぱり田中邦衛だわ笑
宝田明の大いなる無駄遣い良き。