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ワイオミングの緑草のlemmonのレビュー・感想・評価

ワイオミングの緑草(1948年製作の映画)
3.5
「マイフレンドフリッカ」の3作目。
前回で野生へと森の奥へ還っていったフリッカの息子の白馬サンダーヘッド。
主人公ケン君はさらに成長し、父親と共同経営者になるべく邁進中。牝馬ジュエルを父の許可なく購入し、怒られるも、ジュエルを競走馬として一流にすべく奮闘する。

キャストが一新され、少し寂しい部分はありつつも、さらに豪華になった印象。
新たにペギーカミンズとチャールズコバーンが隣人の孫娘と祖父で参戦!
ペギーちゃん、「拳銃魔」と別人😳😆。
ケン君との淡い青春には照れてしまったよ🤗。

本作、冒頭からバールアイブスの唄が流れてテンションが上がる😆。「出てるの?😳」と思っていたら前2作で主人公一家の片腕のガス役で登場!この数年間にかなり横に成長したんだなと思うことにした🤣。
数曲披露してくれていて嬉しかったなあ😄。

にしても、サンダーヘッド。
雌馬を拐いまくるとは何事😤。
クライマックスもしれっと美味しいところを持っていってたなあ。人間に置き換えるととんでもないエンディングだった。馬だから🐴許されるのでは?😂。

※途中、サンダーヘッドとフリッカの、息子と母の久しぶりの再会となったシーンがあったけど、完全スルーだったなあ😅。馬の世界ではそのあたりどーでもよいのかも?🤔🤣。
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