jolie

扉をたたく人のjolieのレビュー・感想・評価

扉をたたく人(2007年製作の映画)
4.0
世界が憧れた いつかのアメリカンドリーム。
人種のるつぼ、人種のサラダボウルと呼ばれる大国に救いを求め、希望を抱く人々。
そこには夢と一緒に移民政策の課題が 常に横たわっている。

平和な日常から あっという間に転落していく様に言葉を失いつつも 愛情や誠意が無力でしかない非情な現実を突きつけられる。

生きるってなんだろう。

「自由の国 アメリカ」の不自由が これでもかと描かれていました。
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