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トスカーナの贋作のperipateticSのレビュー・感想・評価

トスカーナの贋作(2010年製作の映画)
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やっと観れた

真実と虚像と、みたいな主題は一貫して好き

「本物の贋作」という価値の面白さ、わたしにも分かるよ、とジュリエットビノシュに伝えたい。

理屈っぽい「夫」の言い分も、抽象的なものを大事にしたい「妻」の気持ちも、どちらもよく分かる。というか既視感。

とにかくビノシュの演技力と魅力で構成されている作品。もう少し大人になったらまた観たい
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