DVDにて鑑賞(鑑賞日不明)。
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ブルーレイディスクにて鑑賞(20151111)。
この作品のことを思い出すと「あの曲」が何が何でも聞きたくなってしまう。今しがた鑑賞し終えたところなのに、またYouTubeで「I Will Follow Him」なんて打ち込んでしまうのである。この”中毒性”こそが、ゴスペル発祥の地・アメリカをはじめとして、世界中で大ヒットを収める一つの要因となったのかもしれない。
何においてもこうした作品は「予定調和的」だと分かっていても、最後のコンサートでウーピーが見せる慈愛の笑みは涙を誘う。決して突出した歌唱力があるわけでもないのに”ディーヴァ”そのものに見えるウービーの存在感はもちろんのこと、マギー・スミスが魅せる重厚感も本当に素晴らしい。
Wikipedia先生によると、メアリー・ロバート扮するウェンディ・マッケナの歌声は、ほぼ全てアンドレア・ロビンソンという女性が吹き替えているのだとか(興ざめさせてしまったらごめんなさい)。唯一ウェンディの歌声が入っているのは続編である「天使にラブソングを…2」のエンドロールで流れる「Ain't No Mountain High Enough」だそう(https://www.youtube.com/watch?v=a5ecCH3Uszc)。